ネイリスト資格を取得する為の技能検定試験とは一体どの様な概要になっているのでしょうか。日本にある2つの有名な資格認定団体であるJNA(日本ネイリスト協会)とINA(インターナショナルネイルアソシエーション)について説明していきます。
『JNA(日本ネイリスト協会)』この資格の名称はネイリスト技能検定試験と言います。受験が実施される会場としては、今現在、2級と3級の試験の場合は日本全国各11都市(東京・名古屋・札幌・沖縄etc)で実施され、1級試験を受ける際には東京など2都市にて開催されます。実施日としては毎年3月と10月になり2回開催されます。また受験資格としては3級を受ける際には義務教育修了者である事、2級を受ける際には3級合格者である事、そして1級を受ける為には2級に合格していなければなりません。検定内容はと言うと、3級ではネイルケアの基本となる技術と知識を身に付けているかが問われ、2級ではサロンで実際に働く上での欠かせない技能と知識(ネイルケア・リペア・チップラップ・ネイルアートなど)が問われ、1級試験になるとネイリストとしての総合的なトップレベルの能力の有無が問われます。それから各試験の合格ラインとしては8割以上の正解率となっています。
『INA(インターナショナルネイルアソシエーション)』この資格の名称はネイルスペシャリスト技能検定試験となっています。受験が実施される会場としては日本全国各都市(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・沖縄)などで5月と11月に開催されています。また初級のA級を受験する場合には、年2回開催となっています。それから決められた受験資格としてA級は初級レベルの内容になり、理美容専門学生やネイルスクールに通っている生徒が対象となっています。また中・上級クラスであるPA・AA・AAA級に関しては基本的に経験の有無や年齢制限も設けていません。それと検定内容についてですが、爪の基本的な構造や衛生学に始まり、爪や皮膚を含む人体に関係して来る知識やネイルケアを行う上での衛生に関する確かな知識、それからマニキュア関連の知識が身に就いているかを問われる学科試験と、決められた時間内において、セッティングやネイルケアそしてカラーリングなどを正確に行えるかなどの技術習得度が試される実技試験が行われます。また気になる合格基準ですが、PA・AA・AAA級の試験は同様の内容で実施され、6割以上の点数でPA級、7割以上を出せばAA級になり、8割を超える点数でAAA級と認定される仕組みになっています。