ネイリストの仕事内容を見てみると、爪のお手入れを行う『ネイルケア』や破損した爪の修復や補修を行う『リペア―』、それから爪に色を付けたりデザインを施し美しくする『ネイルアート』と言った作業がありこれをお客様に施していきます。またネイルケアの代表的な作業としては、爪の形を綺麗にきちんと整える『ファイリング』や、爪を綺麗に磨いていく『バフィング』、そして甘皮の処理を指す所の『キューティクル』などの作業が挙げられます。それから、資格所得者であるならば爪の構造についても知識を身に付けているので、場合によっては爪から健康状態を読み取り健康状態に関する的確なアドバイスを行う事もあります。
またネイルアートはただ単に爪にカラーを塗るだけで終わらず、ラインストーンを正確に施したり、爪の上に樹脂を用いて人工の爪を造形する『スカルプチュア』、それにアクリル樹脂を使用した立体的なデザインが特徴の『3Dアート』などのテクニックは数多くありますが、これらのテクニックやデザインは日進月歩で進んでいくので、ネイリストは常に新しい情報をキャッチし身に付けていかなければなりません。
そして人工の爪を作り上げる『エクステンション』という面白い技法もあります。エクステンションにはスカルプチュアだけではなくて、それ以外にもゼリーで爪を形成し紫外線で固める『ジェルネイル』や、爪の先端にチップを取り付ける『チップオーバーレイ』などの技法があります。それから何らかの理由で割れてしまった爪の形をきちんと整えたり、人工爪の補修などを行う『リペア―』といった様な技法を施す時もあります。
資格取得をきちんと果たした方であるならば、既に習得した技術になるので後はその技術に磨きをかけてレベルアップを計る事になりますが、技術は止まることなく日々進化していくので、ネイリストは資格取得したからといって資格に甘えてしまうのではなく、常に新技術をチェックし積極的に身に付けていかなければ務まりません。実際にはネイリストの資格には更新しなければならないと言った事はないのですが、常に能力の向上を目指し努力していく姿勢がネイリストには求められます。